【解説】中小トラック運送事業者向けテールゲートリフター等導入支援事業
中小トラック運送事業者向けテールゲートリフター等導入支援事業」の申請受付が令和2年2月20日から開始となります。
中小トラック運送事業者に対し、荷役作業の効率化に資する機器の導入費用の一部を補助する支援事業が実施されます。
目的
当該機器の導入を促進することにより、労働生産性の向上・多様な人材の確保を図り、働き方改革を推進します。
申請受付期間
令和2年2月20日(木)~3月12日(木)
※いまのところ予定だそうです。
なお、補助金申請額が予算額(約1億円)を超過した場合、補助金が交付されない場合があるそうです。
支援内容
令和元年12月13日~令和2年3月31日の間に以下の対象機器を導入したトラック運送事業者に対し、導入費用の一部(通常機器価格の1/6)を支援。
対象機器
テールゲートリフター(トラック車両後部に装着する昇降機)
トラック搭載型クレーン(トラック車両の荷台等に装着する移動式クレーン)
トラック搭載用2段積みデッキ(トラック車両内部に設置する組立用デッキ)
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まとめ
令和2年2月5日に国土交通省より中小トラック運送事業者向けテールゲートリフター等導入支援事業の概要が発表されました。
働き方改革を推進することで今後さらなる労働生産性の向上・多様な人材の確保ができるかと思いますのでもし導入をすでにされている方、今後導入を予定されている方は確認していただければと思います。
詳細については、後日、公益社団法人全日本トラック協会のホームページにおいて公表されるそうです。全日本トラック協会 | Japan Trucking Association