【100均DIY】ワイパーラバーの拭き取り状態を復活させる方法
どうもこんにちわ 今回はだれでも簡単にできる100円ショップに売っている商品で車のワイパーラバーの拭き取り状態を復活させる方法をご紹介します。
ワイパーの拭き取り状態が良くないと視界不良となり事故の原因にもなります!!
用意するもの
・ピーラー
基本的にはなんでもよい。
100均でも売っているので私はそちらを使用しています。
・結束バンド
これも100均に売っていて量はいらないです。
作り方
作り方は簡単です。
ピーラーにタイラップ(結束バンド)を写真のように巻きます。
次に結束バンドを約1mmの隙間ができるように結束バンドを移動させます。
作り方はこれだけです。結束バンドのいらない部分はカットしてもしなくても問題ありません。
私はその部分を使って長さの微調整をすることがあるのであえてのこしています。
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使い方
使い方も簡単です。
ワイパーラバーのガラスと触れている部分を結束バンドで作った1mmの隙間に入れて、皮をむく要領で通すだけです。
注意点としては
隙間の大きさをよく確認してから使うこと。
一定の力加減で行うこと。
単一方向で行うこと。
等があげられます。
これだけでワイパーラバーの拭き取り状態が良くなります。
原理としては表面の部分を削り取って綺麗に整えることで拭き取り状態が向上するという仕組みです。
表面をカットしたあとにコート剤なんかを塗布するとなお良いかと思います。
ちなみに通した後は下記画像のようにワイパーラバーのカスがでて表面が削れたことがわかります。
改善されないワイパーの状態
あくまで表面を削ってワイパーラバーの拭き取り状態を改善させるやり方なので下記の状態では拭き取り状態は改善されませんので注意してください。
・ワイパーラバーが切れてしまっている場合
・ワイパーラバーの損傷がひどい場合
・ワイパーラバーが寝てしまっている場合(下記画像参照)
構造が同じアイテム
下記の商品も構造は同じです。
中にやすりが入っていて表面を研磨するアイテムです。
かなり価格も安いので試しに購入してみるのもよいかと思います。
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まとめ
以上がワイパーラバーの拭き取り状態を復活させる方法の紹介でした。
費用もあまりかからずにできる方法なので是非とも試してみてください。
しかし、ワイパーラバーの材質はゴムであり使用の有無に限らず劣化はでるものですので、この方法を使えばずっと新品のような状態になるわけではありませんのでその辺はご理解いただければと思います。
おわり
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