【自動車整備士向け】将来独立を目指そうとしている人へのアドバイス
どうも こんにちわ 今回は現在整備士をされていて将来独立を考えている人に向けて私が思っていること等を雑に書いていきたいと思います。
個人的な意見になりますのでアドバイスというよりはこういう意見もあるんだなぁというくらいで読み流していただければ幸いです^^;
まず私自身が自ら独立をして整備工場を始めたという訳ではありません。
私の場合は親が独立をしました。なので独立をするにあたって具体的なことは言えません。ですが経営者の立場ではあるのでその目線で書きます。
読みやすいように良いところ、悪いところ、気になりそうなところで書きますね
良いところ
・やればやるだけ儲かる。
まぁ当たり前ですし,この理由でみなさん独立を考えていると私は思っています。
具体的な話をすると車検は安定して利益がでて時期が決まって確実に入ってきます。工賃はもちろん部品代、代行手数料やら多方面で収益になります。
なにげに大きいのが保険です。保険に加入してくれてさえいればずーっと収益が発生します。任意保険の金額が大きければこちらに入る金額も大きいです。
事故もかなりの利益です。安定して入ってくるわけではありませんが修理の金額が大きいことが多いので利益幅も大きくなります。仮に自社で鈑金を行わなくて外注作業でも結構儲かります。
他にロードサービス、コーティング、電装品修理などやればやっただけ儲かります。
・時間が作りやすい
自分で仕事の予定を組めるので時間は作りやすいと思います。
雇われている時より自由な時間は作りやすいかと思います。
悪いところ
・お金がかかる
独立をするにあたってはお金がとーーてもかかります。
土地、工場、設備、工具、認証工場に登録するのにぜってー使わないだろ!!って工具も用意をしなければなりません。工具、設備を揃えたら一安心という訳ではなく顧客管理ソフトや診断装置のアップデートなど定期的にお金がかかるものも多々あります。
本気で独立を考えるとしたら独立のための資金集めが最初の難関になってくるかと思います。
・仕事をゲットしにくい
私がこの記事を書くにあたって一番言いたい事がこれです。
新規で独立してお客さんをゲットするのが本当に大変です。
良いところで書いた儲かるというのはお客様がいる前提で書いています。
自動車整備工場は飲食店のように気軽に入るような場所ではありません。
お客さんに対して何かしらの他とは違うメリットを打ち出さなければ来てくれません。
逆に言えばなにかしらのメリットを打ち出せるような仕組みをつくらなければならないのでその辺も考えなければいけないと思います。(これが難しい)
その辺も掘り下げて後々記事にしていきたいと思っています。
・人手不足に陥る可能性がある
確か整備士+1人で今は認証工場を経営できたと思います(違ってたらすみません)
車検を受けに行く場合一人は陸運支局まで行かなくてはなりません。
整備の作業上、サポートを必要とする場面もあります。
個人で独立を目指す人は少人数の場合が多いかと思いますので段取りをよく組まないと仕事に支障をきたすので対策を頭に入れる必要があります。
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まとめ
整備士だったら一度は考えるであろう独立について私が思うことを記事にしてみました。独立を目指している方の少しでも参考になればと思います。
これから独立を目指すのであれば軍資金はもちろんですが、個性が重要になってくるのではないかと思っています。
ぶっちゃけ技術に自信がなくてもなんとかなると思います笑
本気で独立を目指される方・・応援しています。
おわり