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一級自動車整備士がおすすめするバッテリ上がり時の救済アイテム紹介【ジャンプスターター LUFT】

自動車整備工場を経営していてよくある問い合わせ。

 

 

「エンジンがかからない」

 

という連絡をいただきます。

 

エンジンがかからない原因で一番多いのがバッテリー上がりです。

 

バッテリー上がり時のレスキュー方法で昔はブースターケーブルを使用してエンジンをかけていましたが今はジャンプスターターを使用してレスキューを行うことが多くなってきました。

 

ジャンプスターターとはバッテリー上がり時の簡単にエンジンを始動することができるアイテムです。他の機能でライトがついたり、スマホなどの充電を行うことがでるものもあります。

 

 

これを使えば万が一のバッテリ上がりや停電時の電気、災害時の電源確保など、とても便利なアイテムなのでバッテリー上がりのレスキューをする整備士だけではなく全ての人におすすめしたいです。

 

 

その便利アイテムの中一級自動車整備士である私がおすすめするジャンプスターターを紹介します。

 

 

それがジャンプスターター LUFTです。

 

 

この【ジャンプスターター LUFT】に出会う前にいくつかのジャンプスターターを使用してきましたが最終的にこの【ジャンプスターター LUFT】を選びました。

 

 

 

ジャンプスターター LUFT】を選んだ理由

 

 

 

容量

 

まず何といっても容量の大きさが魅力です。

 

【ジャンプスターター LUFT】は容量がとても大きいのです

 

ジャンプスターターなどのモバイルバッテリーの容量はmAh(ミリアンペアアワー)という表記で表されこの容量が大きいほどたくさんの電気を蓄えることができます。

 

ジャンプスターター LUFTの容量は13600mAh

 

バッテリ上がりの車に関してはガソリン車は排気量5000CCディーゼル車は3000CCの車までレスキューすることができます。

 

私が以前使用していたジャンプスターターは高い排気量の車のレスキューを行った際にエンジンがかからずさらにジャンプスターターがパンパンに膨れ上がって壊れてしまった経験があります。

ですので13600mAhという高い容量をもつジャンプスターター LUFTはかなりオススメができます。

 

スマートフォンなどを充電するにもこの容量は安心できます。最新のスマホのバッテリを3~4回充電できるほど(機種によってはもっと)の容量となっています。

 

USBポートも2つあるので2つ同時に充電ができるのが魅力的です。

 

 

 

 

 使いやすさ

 

2つ目は使いやすいという点です。

 

普段は下記のようなケースに収納しておくことができます。

 

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 ケース内はこのようになっています。

バッテリ上がりの可能性のある車両のレスキューを行う際はこのケースをもっていけば事足ります。

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ジャンプスターターは+(プラス)と-(マイナス)のケーブルを本体に差し込んでバッテリにつないでエンジンを始動するだけなので他の製品と比べても使用方法などは変わらないのですがこのジャンプスターター LUFT残りの充電残量がデジタルでパーセント表記で知らせてくれます。

 

 

これがかなり素晴らしい機能で充電残量を見落として充電を忘れてしまうと,いざというときにレスキューもスマホ充電などもできなくなってしまいます。

 

デジタル表示で見やすくなっているので充電残量を見落とすことがなくなります。

 

実際に私が以前使っていたジャンプスターターは充電残量の表記が点のランプのみで知らせてくれるタイプで分かりにくく結果充電をし忘れてしまうことが数回あったのも記憶してます。

 

 

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デザイン

 

 

3つ目の理由はデザインです。

まず何より見た目がカッコいいです!!触り心地が良くて傷がつきにくい感じがします。

黒色のスタイリッシュなデザインが高級感を高めています。

素材は滑りにくい難焼素材を採用しているとのことです。

 

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エンジン始動のやり方

 

 

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 取り扱い説明書参照で始動方法を記載しておきます。

 

 

 

車のエンジンを始動させる
START
1.電源をONにして充電残置が50%以上ある事を確認して下さい。
※電圧は12Vに設設定して下さい。
2.本体のエンジンスタートマークの蓋を開けて
ジャンパーケーブルを奥までしっかりと差し込みます。
3. ジャンパーケーブルが正しく接続されると
ケーブルの指示ライトが緑⇔赤に交互に点滅します。
4.交互に点滅する事を確認して、ジャンパーケーブルの
を自動車バッテリーの(+)端子
を自動車バッテリーの(一)端子に接続して下さい。
5.ケーブルが正しく接続されると、 ケーブルの指示ライトが
緑に点灯するので点灯確認後30秒以内にエンジンを
掛けて下さい。
6.車のエンジンが始動したら、 接続した順番とは逆の順番で
ジャンパーケーブルを取外して下さい。
※自動車のバッテリーが低電圧や劣化している場合
ケーブルの指示ライト認識しない場合がございます。
指示ライトに変化が無い場合などは緑の点灯に切り替わるまで
強制始動スイッチを長押しして、 緑の点灯に切り替わる事を
確認してエンジンを始動してください。

 

 

簡単に説明をすると写真のように+プラス-マイナスをつなぎエンジンを始動させるというのが基本的な流れです。

 

楽天,1位獲得 バッテリー上がりはこれで解決!【ジャンプスターター LUFT】

 

 

 

 

 停電時のおすすめ使用方法

 

停電時には 【ジャンプスターター LUFT】は懐中電灯へと早変わりします。

大容量からのLEDライトが部屋を明るく照らすことができます。

電池を使用する懐中電灯と比較すると比べ物にならないくらい明るいです。

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ペットボトルに水を入れて【ジャンプスターター LUFT】の上に置けば部屋全体を明るく照らす電気に早変わりします♪

停電時にこれはかなりおすすめです。めっちゃ明るくなります。

 

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 ライトをつけながらスマホの充電もできて万が一の事態にとても役立つアイテムです。

 

 

 

まとめ

 

以上が一級自動車整備士である私がおすすめをするジャンプスターターの紹介でした。

金額もお手ごろなので一家に1つはジャンプスターターを持っていた方がバッテリー上がり時だけでなく万が一の事態に備えることができるので是非ともおすすめです。

 

 

 こちらから購入できます。